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2009年9月22日 (火)

知る楽 漢字事件簿最終回

最終回だけダメ。
もうスッゴイダメダメ。

読める人と読めない人の差を埋めるために
常用漢字表が必要という結論は非常に不満。

ここまで漢字の奥の深さを紹介しておきながら・・・。

課題として取り上げたもの
・読めない名前、通称・DQN(ドキュン)ネーム
・法律・医学用語
・外国人労働者の読む能力
・ワープロの変換能力

・DQNネームは文字からでは読めない。
・専門用語は音で聞いて意味が推測できない。
(今まで口頭で伝わるようにやっていなかった現れ)
・会話は出来るのだから、
外国人労働者向けに、彼らと協力して外国語表記の物を
作ればいい。

はい、意識の問題で、漢字は関係ない!!

広辞苑と漢字辞書を常備しておく。
これでワープロ作成文章の問題は解決する。
麻生さんじゃないが、電子辞書は手放せないね。

読む書くだけじゃなく、
形で意味を伝える事が出来る、
漢字の優れた特性を薄くしているんだよ、
常用漢字表は!
三回目までそれをテーマにしてたじゃないか。

口語の日本語はニュアンスも含めないと理解しにくい。
ニュアンスを文語で区別する方法が漢字なんだ。

常用漢字表よりJIS漢字コードのほうが
使い勝手がいい区分なんだよ!

「知る楽(しるらく)」っていう音も
「知るを楽しむ」より
「知る+らくちん」という意味に捉えがちになるでしょう。
どの読みが付くか、どの漢字を使うかというのは
伝える側にとって非常に大きな選択なのだ。

課題に対して、私はこう思う。
今まで2000種足らずの道具しか与えられなかった所に、
急に一万種の道具を渡され、
使う側が浮き足立っているのが現在。
使う道具を定める制度を見直すよりも、
日本語を使う人それぞれに、
どれを使えば考えを文字で表せるか、
それが伝わるかを
意識してもらう事が重要であると。

あと数十年もたてば漢字騒動も落ち着くはず。

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