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2009年9月 2日 (水)

知る楽 漢字の話

知る楽新テーマ、常用漢字。
テレビ欄をぱっと見て、点けたくなった番組。

もともと明治政府が
漢文を修めなければならなかった武士と
それ以外身分との知識格差を埋める為に
5万字はあった漢字を
平易用4000字に区切ったのが始まり。
明治文学がいまでもなんとか読めるのはこのおかげであり、
漢字受難の時代が始まったとも言える。

日清から太平洋戦争にかけて
漢字の堅い印象と
読めなくても意味は分かるという事を利用して
プロパガンダに使った。

敗戦で民主化を進める際に、
反軍国主義=脱漢字・日本人皆が読める書けるを目標にし、
「路傍の石」の山本有三らが、
目標に4000字の枠をさらに狭め、
ひらがなに直しても意味が取れるなどと新聞社などと検討し、
1850字まで練ったものが、
常用漢字の基礎となる「当用漢字」というのが
第一回目。

「民主主義の人間はみな平等という光の部分、
結論を急いで本来の目的を見失う影の部分が当用漢字という
区分に現れている」というまとめ。
我、エヌエチケイ教育ヲ見直セリ。

知識格差も狭まり民主主義推進も必要なくなったから、
漢字を分かりやすくする必要なんてなくなったはず。
漢字本来の「見たら意味が分かる事」を重要視すべき。

第二回目は表意文字としての表現の自由論争。

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