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2011年1月 3日 (月)

青少年健全育成条例改正後を考える

誰かが書いていることを読んでも、
条例をはっきり示していないので、
全文を読んで自分なりにまとめる。

http://d.hatena.ne.jp/ayanami/20101122
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012150001.html
にはめ込むんだ。
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_jyourei/08_p2.pdf
これも重要。

1、未成年に対し携帯電話およびインターネットは
 フィルタリングを徹底しなさい。

2、マンガ、アニメ、施行規則に基づきプログラムは
 エロい、残虐、自殺、犯罪を扱ったものは
 未成年に売らないよう販売規制をしなさい。
 親が買って子に与えるのもやめろよ。
 (小説、ドラマ、AVは今までどおり)

3、マンガ、アニメ、プログラム媒体で
 レイプ、近親相姦を書いたら発売禁止もやるよ。
 (AVなら今までどおり罪に問うよ)

4、13歳未満の人間を
 半裸・全裸・水着・下着として出したら、
 その業者に警告を発して、守らなければ罪に問う。
 保護者にも監視責任・流布責任として同じように扱う。

1・4は当たり前田のクラッカーでしょう。

3はエロマンガがかなり規制される。
 4もバッチリ適応されちゃう。
 エロゲーだと
 レイプレイ事件以降エロゲーでレイプ物はほぼ無理。
 すでに自主規制しているところはしている。
 ただ、4とのあわせ技で制服とかロリっぽいキャラは
 黒に近いグレーに入るだろう。
 確実に成人と分かり、和姦オンリーは大丈夫か?
 社会人・人妻・純愛・不倫あたりのジャンルしか生き残れない?
 エロ同人誌や同人ゲームは
 作者も購入者も
 業者並みの自主規制を意識する必要が出るだろう。

2が一番解釈が難しい。
 マンガ・アニメ・ゲームであれば
 格闘=傷害
 ファンタジー・アクション=銃刀法違反
 推理=殺人罪・自殺
 不良物=軽犯罪
 と取られる可能性もある。
 戦国無双は日本の歴史内なので刀や戦があっても
 全年齢指定、
 でもBASARAはファンタジー世界だから
 殺人などで販売規制、
 仮面ライダーは実写だからOK、
 けれど仮面ライダーSPIRITSはマンガだから
 傷害罪で販売規制とか、
 国内で銃撃戦をするゲームは販売規制だが、
 アメリカ製のゲームなら問題なしとか、
 ストリートファイターは傷害・器物破損を含むので規制、
 ランブルローズは
 女子プロレスだから一部の演出を除けば問題なしなど、
 はっきり言って、決める人でどうにでも変わる。
 さらに電子書籍やケータイ小説については
 小説の側面もプログラムの側面もある。
 実写ドラマのDVD販売も
 映画もテレビ番組も実質はプログラムだ。
 これらも定義が曖昧である。
 たぶん、業者側が東京都内では売らないとか、
 都庁に企画の段階から意見を聞きに言ったりなどという
 余計な仕事が増えるだろう。
 チェック機関が出来るとして、
 全てのマンガ・アニメ・ゲームを審査できるのか。
 発売前に審査したなら検閲行為として違法。
 全国一律の発売予定なのに、
 東京だけ審査のために遅らせるのであれば、
 小売から営業妨害として訴えられても仕方ない。
 法律の方が優先されるからね。
 改正案の肝であるはずなのに、
 最大の盲点なんだよ。

曖昧な判断基準でも、
怪盗ロワイヤルは確実に規制対象になるだろうな。
龍が如くも規制だろう。
現在の深夜アニメはほぼテレビでは放送出来なくなる。
18禁指定ラインのギリギリ下を目指すマンガ雑誌もダメ。
まあ、これらは買う・見る方からもやりすぎに見えたし、
石原・猪瀬を挑発してしまったようだ。

過去のアニメやゲームについてはどうなるか分からないが、
販売規制をするなら
こちらもどういう枠になるか検討がつかない。
スーパーロボットアニメが
日本の民間人が兵器を持っているという事で
規制対象というのも考えられる事だ。

とりあえず、18禁や20禁規制の枠が広がるなら
買う方としては特に影響がないのではないだろうか。
エロゲもほとんど買わなくなったし。

この条例改正は石原死んだ郎が
・オリンピック招致失敗
・新銀行東京の赤字とその補填
・築地移転
・都営地下鉄の赤字
と都政の私物化ゆえの失策が続いているので
功績残しという見方も出来る。
あの執着の仕方は
個人的な感情を多分に含んでいるように思うのだ。

次の都知事選で税収や法律、
絵と実写を区別する、
絵と現実を区別する等という側面から
論理的に否定が出来る候補に投票するのが
改正条例を改正する確実な手段かもしれない。
陳情やら署名活動と言っても
あの都知事やああいう都議員を選んでしまった
都民の責任もあるんだ・・・残念な事に。
反石原都政という人は必ず出る・・・と信じている。

あと施行した時に法律違反を洗い出して
裁判所へ訴えるのも手だろうな。

選挙に行かないマンガ好きは
ちょっとは政治に関心を持ってよ~。
自分達の首を絞めることになってるからね。

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