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2011年5月16日 (月)

不用品廃品回収業者包囲網

東京都議会 平成23年3月2日の
環境・建設委員会の速記録より引用
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/kanken/d3070129.html

 次に、廃棄物対策について伺います。
 最近、年度末で引っ越しシーズンということもあり、郵便ポストへの投函や新聞折り込みなどで、家庭で不用になった家具、電化製品などを回収するという、いわゆる不用品回収のチラシをよく見かけます。不用品回収業は、そのチラシの中で、買い取りますや処分しますなどと表示し、希望する日時に引き取ってもらえたり、家の中から運び出してくれたりと、都民ニーズにこたえた廃棄物の処理方法の一つとして行われております。
 しかし、近年、この不用品回収業者の中には、回収品の処理料金として高額な請求を行い、依頼主とトラブルとなるなど、悪質な業者も見受けられると聞いております。
 そこで、まず、悪質な不用品回収業者の実態はどのようなものなのか伺います。

〇木村廃棄物対策部長 不用品回収業者の一部には、回収前に回収料金の見積もりを行わず、不用品を積み込んだ後に高額な料金を請求するなど悪質な事例が発生しており、都内の消費生活センターには、ここ数年、年間二百件から三百件の苦情や相談があると聞いております。
 特に悪質な業者一社に対しまして、一昨年、消費者行政を所管する生活文化局が消費生活条例に基づき営業停止命令を行い、その後、警視庁は、この業者を廃棄物処理法違反で逮捕し、有罪が確定しております。
 また昨年は、消費者庁が十六の県にまたがり回収事業を行っていた業者に対して、積み込んだ後に高額請求するだけではなく、暴力的な言動で契約撤回を妨げるなど、特定商取引法違反の行為があったとして業務停止命令を行い、四つの県の警察本部はこの業者を廃棄物処理法違反で逮捕しております。

〇高橋委員 今の答弁では、高額な処理費用を請求するといった悪質な行為は、消費生活条例や特定商取引法により行政処分が行われていることと同時に、廃棄物処理法の違反行為としても警察が検挙したとのことであります。
 それでは、不用品回収事業というものは、廃棄物処理法上どのように位置づけられるものなのか伺います。

〇木村廃棄物対策部長 不用品回収業者が回収する際に、有価で買い取るのであれば、それは廃棄物に該当しません。したがって、廃棄物処理法の対象とはなりません。
 一方、回収する際に、無料または処理料金を徴収する場合には、廃棄物を扱っていることとなり、廃棄物処理法の対象となります。家庭から出されるものは一般廃棄物に当たり、区市町村が許可する一般廃棄物処理業の許可を持たないで回収いたしますと、無許可営業となります。この無許可営業には廃棄物処理法に基づき罰則もございます。

〇高橋委員 家庭からの不用品を一般廃棄物の許可なく回収する業者に対しては、一般廃棄物の許可権限を持つ区市町村がしっかりと指導を行っていかなければならないと思います。そうした区市町村に対し、都は支援を行うべきだと思います。
 また、不用品回収のチラシなどを見ると、産業廃棄物処理業の許可番号を表示している業者も見受けられます。産業廃棄物処理業者が廃棄物処理法に従った業務を行うよう指導する責任は、産業廃棄物処理業の許可権者である東京都にあると考えます。
 そこで、都民の生活を守るため、不用品回収業者に廃棄物処理法を遵守させるよう、今後、都としてどのように対応していくのか見解を伺います。

〇木村廃棄物対策部長 都は、無許可業者を取り締まっている警視庁とも連携いたしまして、一般廃棄物処理業の許可権限を持つ各区市町村に対しまして、行政連絡会等を通じまして、法違反の事例、その手口などの情報を提供するなど、情報共有を図っております。今後も引き続き、区市町村に対しまして、不用品回収業者を適切に指導するよう支援を行ってまいります。
 また、都は、産業廃棄物処理業の許可を有する不用品回収業者を対象といたしまして、だれから廃棄物を引き取ったのか、引き取った廃棄物が許可の内容に照らして適正なものか、引き取った廃棄物をどこでどのように処理しているかなどにつきまして、立入検査や報告聴取により調査し、必要な改善指導を行ってまいります。

〇高橋委員 この夏には地デジへの移行も控えており、テレビの廃棄台数が相当ふえることが予想されます。家電リサイクルを進めるためにも、不適正な処理に対しては、区市町村とともに、東京都として毅然とした態度で臨んでもらうことを強く要望して私の質問を終わります。ありがとうございました。

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いい話題だけど、2ちゃんねるの規制で
関連スレに書き込めない。

今年に入って月1くらいだった
「ホチラふぁ~廃品回収車れす」(略称:ホチ回)が
5月の連休明けから激増。
平均1日1台。
ハエやゴキブリのような生態。

写真を撮影するだけで脱兎の如く逃げ、
区役所に車のナンバーや社名を知らせれば
「貴重な情報ありがとうございます」ときたもんだ。

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