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2014年9月19日 (金)

『ハラスメント』と『差別』は分けませんか?

セクシャルハラスメント
パワーハラスメント
モラルハラスメント
ドクターハラスメント
マタニティーハラスメント

『ハラスメント』と言われるものがたくさん出てきたが、
それって本当に『ハラスメント』の区分でいいのか?と思う事例が多々ある。

harassmentは英和辞書だと「悩ます[される]こと:悩み(の種)」

だが、妊娠を期に退職を迫られたり、強者から弱者へ暴力的に言動を押し付ける、
多数派が少数派を踏みにじるといったことは
差別:discriminate
であろう。
あと分けるとするなら精神的暴力。

差別に当たるような『ハラスメント』は大体和製英語…。

(差別されそうな人間を持ち上げて「差別していないアピール」をする優遇という名の差別もあるが。)

本当の意味でハラスメントに入る出来事は「やめてくれ」と言える状況にするか、「あいつバカだねー」と内心毒づきながら避ければいいのだ。
だが差別であれば徹底的に戦わなければならない。日本人の大好きな「ことなかれ主義」を持っていては絶対に弱者が負けて終わるのだ。

簡単に横文字に逃げず、意味がより伝わる言葉を使い現実の重さを突きつける強さを持ってほしい。
特に報道関係者は「いわゆる××ハラ、×××ハラスメントで」で済ませてはいけない。


正直な話、差別感情をなくすのは無理だと思う。個人を作り上げる感情の一つには他者への蔑視があるはずだから。
だが、なにが差別かすらわかっていないのと、差別感情を認めて外に出さないよう努力するのは雲泥の差だ。

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